中学生や高校生、旗は専門学校生からプログラミングを学ぼうとすると大抵のプログラミング教室では、2005年の中頃までは必要以上にc言語を学ばせていました。
ですがこの言語、イメージがつかみ難いためプログラムがどう動くかについては熟練者でも説明することが出来ない言語です。
どう動くか分からないまま授業が進むためプログラミングを学んでもついていけない人が出てきます。
それを解消するために生まれたのが目で見えるプログラミングです。

よくあるキッズ向けのロボットのプログラミングなどが正にそれで予め、こう動作するという動きを決められているブロックを組み合わせることにより、
ロボットに命令をしてロボットを動かす命令を組み立てるという授業です。
この方式ですとロボットはそのブロックの命令どおりにしか動かないため、動きの範囲内でプログラミングをします。
そうすることで目で見てどうロボットが動作をするかを確認しながらプログラミングをしますのでイメージが掴みやすいため、
プログラミングをする際、順序だてて物事を判断できるようになります。
プログラミングは順序がものすごく大事で、順序良く組み立てないと動かないですから。
以前ではひたすら、プログラミング言語を覚え組み合わせるという作業に近い勉強方でしたがそれではイメージが掴めません。
プログラミングはイメージと発想力が大事で、文章を打つだけでは順序を考えてプログラミングが出来ないと言うことが企業はわかっているため、
ロボットを使用して子供の時からプログラムの流れをイメージを付きやすいように
ロボットのブロックのプログラミングでプログラムを勉強させるわけです。

仙台市内にもたくさんのロボットプログラミング教室があります。また、ロボット同士を戦わせるロボットコンテストも盛んにおこなわれています。
東北大学工学部ではロボットの研究がたくさんされています。